どうにも収まらないアトピーのかゆみに耐えかねて、ようやく皮膚科へ。
実は、以前処方してもらっていた塗り薬を使っていたのだが、そのストックも2年近く前のもの。
どうも薬の効能が落ちているのか、塗っても塗ってもかゆいし、かさつくし。
たぶん、2年前に母が骨折して入院したころから、ろくに皮膚科に行ってない・・・
つまり、行ったらドクターに怒られそうで怖い(苦笑)
が。
怒られようが、これはちゃんと診察受けて新しい薬をもらわなきゃイカン!と覚悟を決めて行った。
相変わらず、皮膚科は混雑していたので、名前を呼ばれるまで30分以上、そこから診察室に入るまでさらに10分以上待った。
(それでも、土曜日に行くことを考えれば、3分の1以下なんだけど・・・)
久しぶりに見たドクターは、顔色ひとつ変えることなく、淡々としたもの。
Dr「今日は、どうしましたか?」
私「体中がかゆくてかゆくて。前にもらってた薬でしのいでたんですけど、それも少なくなってきたので・・・」
パラパラとカルテを見返すドクター。
Dr「体のどこらへん?」
私「全身です。腕から足から背中から。かゆくて寝てる間にかきむしってたり。」
Dr「・・・」(じぃ〜っと私の顔を覗き込むドクター)
私「あ、首から上には出てません。」
Dr「ふむ。(カルテにさらさらと薬の名前を書き込む)飲み薬は、どうする?」
私「え?飲み薬?」
Dr「かゆみをとめるのに、飲み薬もあるけど?」
私「はぁ・・・」(塗り薬は欲しいけど、飲み薬はめちゃくちゃ眠くなるからヤダなぁ・・・)
Dr「(何かを察したのか・・・)ま、とりあえず塗り薬で様子見ましょう。飲み薬は必要なら出すし。」
私「あ、はい。」(よかった〜。)
こうして、無事に塗り薬を処方していただきました。ハイ。
たぶん、ドクターはカルテを見返してるうちに、私が飲み薬は眠気がひどくてつらいと言ったのを思い出したのかもしれない。
年に1回かそこらしか診察を受けてないけど、その皮膚科には15年以上も通ってるしね。
ほとんどは、薬をもらうための処方箋出してもらうだけなんだけど。
で、診察を受けるたびに、あれこれ質問したりこの薬はイヤだとかいうから、どうやらドクターも覚えてるみたいで、2ヶ月くらいで診察を受けると「あ、また来た!」って顔されてたもんなぁ(笑)
とにかく、新しい塗り薬をもらって、ひと安心。